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鞠さんのチラシの裏


『店内が少し埃っぽい寂れた食堂みたいなブログ』を目指します
by sano_izumi
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はじめまして
当ブログはSSを書くよりもエッセイや似非論文を書くほうが好きなへたれSS書き『鞠』がお送りするちょっと過激な恋愛日記です(うわぁ、嘘ついたから鼻がのびる)。好きな順番は三番目、好きなナレーターは木村匡也、好きなお笑い芸人は池乃めだかとゼンジー北京、そして好きな声優は滝口順平と関根正明と田村ゆかりと水樹奈々と平野綾(いずれも敬称略)です。ちなみに私は紛れも無い♂ですのでくれぐれもお間違えになりませんよう。

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架空鉄道、はじめました。

「小説とは違う創作をやってみよう」ということで、架空鉄道を始めました。
架空鉄道と聞いて「架空鉄道?何それ?」と疑問をお持ちになった方もいると思います。
ぶっちゃけてしまえば、妄想の鉄道路線または会社のことです。
では、私が妄想した鉄道会社について、少しばかりお話しませう。

※2005.06.04(Sat.) 神奈川線、西多摩線の情報アップ、路線図修正



社名:
東神電気鉄道株式会社(Toshin Electric Railway Co.,Ltd.)
※一般的には『東神電鉄』『東神線』と呼ばれています・・・という設定。

路線:
架空鉄道、はじめました。_d0018204_22485818.gif

※()内の区間は地下区間です
【渋谷線】渋谷~入間市(渋谷~笹塚(緩行線)・四面道(急行線)、堀兼~入間市)
【東神青梅線】入間市~青梅(入間市~扇町屋)
【入間川線】狭山市~新笠幡(全線)
【中目黒新線】代々木上原~中目黒(全線)
【神奈川線】渋谷~桜木町(新横浜~桜木町、瀬田~渋谷)
【西多摩線】瀬田~東神ひばりヶ丘(瀬田~砧公園)
初乗り:130円(例外あり)

渋谷線は東京の文化の中心である渋谷から阿佐ヶ谷、東所沢、狭山市を経て狭山茶の名産地として名高い入間市を結ぶ幹線です。昼間の入間市~東所沢間は特急と快速が10分おき、交互に運行されています(わかる方は京阪電車を想像していただければ判り易いかと思います。そのパターンとほぼ同様です)。また、渋谷~東所沢間は中間駅5分ヘッドとなるようにダイヤが組まれており、『時刻表いらず』と評判は上々です。例えば、柳瀬川東神~清瀬元町の3駅の場合、入間市始発の快速と東所沢始発の準急が5分おき、交互にやってきます。準急の場合、清瀬で特急の通過待ちを行いますが準急停車駅へはその電車が最速列車ですので大して気にすることはありません(ぁ

そして、東神ひばりヶ丘~笹塚(代々木上原)間は複々線化されており、急行線である外側2線を快速、急行、特急などの優等列車、緩行線である内側2線を各駅停車が走行します(一部、緩行線を走る優等列車が存在します)。堀兼~入間市間は2004年2月の渋谷線延長部開業と共に地下線に切り替えられました。

中目黒新線は東京メトロ日比谷線との直通運転を目的に1978年に作られた新線で、昼間は約8~10分間隔で直通電車が運行されています。また、日比谷線を経由して東武伊勢崎線にも乗り入れており、東神線内でも東武線の車両が、また東武線内で東神線の車両が運用に就く光景も多く見受けられます。

かつて、東神青梅線は東神電鉄のほかの路線とは接続していませんでしたが、2004年2月に渋谷線延長部(狭山市~入間市)の開通で他の東神電鉄の路線と接続され、一体で運営されるようになりました(孤立線時代にあった『東神青梅線事業部』は廃止、本社に統合)。この区間では昼間時は4両編成でワンマン運転を行っていますが、モニターや目視でしっかりと監視した上で扉の開閉を行うことは勿論、万が一運転士の異常で運転が出来なくなった場合でも、ハンドルから手が離れると自動的にブレーキがかかる『デッドマン装置』を装備しています。

また、同時に入間川線(狭山市~新笠幡)の開業により、武蔵鉄道熊谷線(この路線にはあまり触れません。まぁ、東神電鉄をより引き立たせるためのエッセンスのようなものです)との相互乗り入れを開始し、狭山市で渋谷線の特急に乗り換えられます(昼間)。なお、入間川線は建設費の回収のため、加算運賃制度がとられております(通常運賃+20円=150円)。お客様には余計なご負担をおかけすることとなりますが、なにとぞ、事情をご理解いただいきますようお願い申し上げます。また、朝ラッシュ時には通勤・通学の利便性を高めるため、武蔵鉄道線熊谷発渋谷ゆきの特急電車が運行されています。・・・という設定。

なお、渋谷線延長部(狭山市~入間市)と入間川線(狭山市~新笠幡)は東神電鉄と狭山市、入間市、川越市、その他民間企業数社が共同出資する第三セクター企業『入間川連絡高速鉄道株式会社』により建設されました。この区間は第三種鉄道事業者として入間川連絡高速鉄道が施設を保有し、第二種鉄道事業者として東神電鉄が運行にあたっています。

神奈川線はみなとみらい地区に至近の桜木町駅と渋谷を結ぶ幹線で、東急東横線が完全な並行路線となっています。しかしながら、神奈川線はカーブが大きく、尚且つ最短ルートではなくそれを迂回する形で建設されたためカーブが多く、スピード面では完全に不利なため、普通乗車券のみで乗れるハイグレードな設備を誇る特急を10分おきに運行(日中:一部一般車による運行あり)、ライバル路線である『安くて速い』東急東横線との差別化を図っています。

西多摩線は神奈川線の途中駅である瀬田から渋谷線の東神ひばりヶ丘までを運行する路線で、日中は6両編成の電車が8分間隔で運行されています。また、朝夕ラッシュ時には渋谷線のバイパス路線としての機能を持たせるため、渋谷(神奈川線)ゆきが運行されています。路線長が短いため、終日各駅停車のみの運行です。

停車駅:
【渋谷線・東神青梅線】
架空鉄道、はじめました。_d0018204_21204597.gif

昼間は渋谷~入間市間の快速と特急、渋谷~東所沢間の準急、そして渋谷~清瀬間の普通(アナウンスでは各駅停車と案内)と日比谷線方面~東神ひばりヶ丘間の各駅停車で運行されています。区間準急と準特急、急行は朝夕ラッシュ時又は夜間に運行されます。東神青梅線の駅は本線接続時に地下化された扇町屋とホーム工事が行われた金子、東青梅、青梅を除き6両までしか入れないため、8両、または10両編成の電車は通過してしまいます。そのため、青梅発着の8両、10両編成は6両までしか停まれない駅をすべて通過してしまいます。しかしそれでは通過駅の方が不便を被りますので、一部列車は入間市で6+4両に分割、入間市側に連結された4両を入間市までとして切り離し、東神青梅線内は6両編成として運行します。6両編成の電車はどの種別でも青梅線内は各駅にとまります。

と、今回はこのへんで。
三セクや鉄道事業者区分のあたりで間違いがありましたら、ご報告ください・・・

最後に・・・
この路線はすべてフィクションです。
実在する企業及び自治体の名前が数多く使用されていますが各機関はこの件について一切関知しておりません。各機関へのお問合せは絶対になさらないでください。


by sano_izumi | 2005-06-03 21:32 | 妄想鉄道
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